ロジカルシンキングという言葉や本を開いてみると、帰納法とか演繹法、ピラミッドなど難しい用語がたくさん出てきて、読む前から抵抗を感じてしまい諦めてしまう人がいます。
しかし解説を読んでいくと特別難しいことではなくビジネスでは当たり前で日常生活でもいろいろなシーンで活用できることに気が付きます。

ビジネスでの活用シーン

活用シーンその1.身の周りの整理についての考え方

初めに(テーマの設定)身の回りの整理、(絞り込み)身の周りでもロッカーの中や机の上、引き出しの中の整理などがあり、一度に全部できませんので優先順位をつけ絞り込みます、例えば資料などが積み重なり作業スペースが少ない机の上。(現状の把握)スペースが少なくなっている理由として資料が乱雑に置かれている、不要なものがある、サイズが不揃い、欲しい資料が見つからないなど、次に(整理方法の検討)現状把握がしっかりできれば原因も分かり解決方法を次のように検討できます、バージョンアップされた資料や重複している資料があれば古いバージョンは思い切って処分、関連する資料はクリアファイルなどにまとめる、紙ベースからパソコン等にデータとして保存、用紙のサイズを整える、横に積み重ねず縦に置く、使用頻度の高い物を取り出しやすい位置に置く、机上には必要最小限の物だけにする。(実行)検討した内容で実行(結果)見違えるような机上が整理でき満足

活用シーンその2.説明や報告の仕方についての考え方

結論を先に話し、その後で理由を説明することでスッキリ相手に主旨が伝わります。言葉で効果的に話をするシーンとして、社内では上司に対する報告や会議などでの話の仕方、電話での応対、営業としてのセールストークなどがあります。いずれも相手に通じなければなりません。話に熱が入っていても、本筋から離れた内容や偏った内容、結論がない内容、支離滅裂な内容では相手に理解されず受け入れられないばかりか信用を失うことにもなりかねません。話したい内容を先に述べる、このことがスムーズにできるようになれば、話す場面での基本は同じですので、いろいろな場面で活用できます。

活用シーンその3.ロジカルシンキングに対する考え方の変化

ロジカルシンキングという用語の難しそうなイメージですが、取り組んでみると簡単で慣れてしまえばいろいろな場面に応用できることが分かります。ビジネスの社会では資料を作成するときもテーマを決め作成内容の順序を整理し検討、抜けや漏れ、またダブりがないかなどをチェックしながら行います。これと同様にメールやスケジュールなどの作成も行うことができます。ロジカルシンキングの考え方により偏りを減らすことができ、この考え方を使うことに慣れてくると、途中の考え方を省略して考えられるようになり、時間を効率的に使うことができ、以前より考え方や結論を導き出す時間も短縮できスピードアップを図ることができます。

まとめ

ロジカルシンキングは論理的に物事を考えて進める事ですが、難しく考えることではなく方法を覚え、簡単なことから試して効果を実感できることでどんどん活用できる幅が広がり、自分自身の変化や成長を感じられるようになります。この考え方はビジネス社会だけでなく日常生活でもいろいろなシーンで活用することができます。